9月11日、ランボルギーニの最新フラッグシップ「アヴェンタドール LP750-4 SV」の国内ローンチイベントが神宮外苑の聖徳絵画館にて開催されました。SV(スーパーヴェローチェ)は、最高出力750PS、最高時速350km超の性能を持つアヴェンタドールのハイパフォーマンス・モデル。3月にクローズドクーペモデルが、そして8月にロードスターモデルが発表されましたが、その両モデルの国内初披露となったのが今回のイベントでした。クローズドクーペのLP750-4 SVが日本円でおよそ4800万円、ロードスターは5200万円オーバーという超高額のスーパースポーツですが、いずれも限定販売台数がすでに完売とのこと。
さてこの SVの国内デビューに合わせ、当日は歴代ランボルギーニ・モデルによる記念パレードが都心の道路を舞台に実施されました。最新モデルはもちろん、カウンタックやミウラといった伝説的ヒストリック・ランボを所有する愛好家も多く来場されており、こちらも大変な華々しさでした(詳しくは9/26発売のスーパースポーツカー誌「 ROSSO No.220」にて執筆しています)。こうしたスペシャルなランボルギーニ・オーナーの皆さんにとっても、アヴェンタドール SVのスタイリングは想像以上で、期待を超えるカッコ良さがあるとのこと。数字で認識する性能はもちろん、この期待や想像を圧倒的に超えてくる存在感こそランボルギーニなのだな、と非常に印象深かったです。