Tipo

16 articles tagged as Tipo

 GW中もいろいろお仕事をいただいていましたが、それも昨日土曜日の原稿納品でひと段落。その間、休みらしいアクティビティと言えば妻と一緒に半日ほど都内にショッピングに出かけたくらいで、バカンスのように過ごす……とはいきませんでしたが、それでもよい天気が続いたこともあって気持ちの良いGWでした!

 さて昨日6日発売のTipo最新号では、お笑いレストア道場連載Vol.37が掲載。この作業では写真撮影係も兼任していたので僕は写ってませんが、もちろんしっかり手伝わせていただいとります、スポット溶接剥がし(笑) また4月初旬にあったジャパンロータスデー2017の模様も4ページに渡ってレポート。550台ものロータスが今年も富士スピードウェイを染めていました。

 さてGW期間中にレストアの方もお手伝いに行きまして作業を少し進めましたので、こちらは次号でまたご報告できるかと思います。このレストア日の昼食は、石田ショーキチ師範のお誘いで二郎系ラーメンのお店に連れていっていただいたのですが、二郎系ラーメン初体験の僕はデカ盛りの恐怖にハナからおののいてしまい、いざトッピング注文の段というところでお品書きにない「超少なめ」を店主に宣言。店主さんから「はぁ?」という目で2度ほど見返されたのですが……でもしっかりと超少なめにしてくれまして、感謝です!

トッピンング超少なめの図。美味しかったです。味は変わらないので……^^;

 また4月26日発売のROSSOでは、同じく4月初旬に御殿場で開催されたフェラーリ・ブランチ2017をご報告。国内屈指のフェラーリ・オーナーズイベントでは、松田氏のラ・フェラーリ アペルタのアンヴェールも行なわれておりました。

 さて! GW最後の日曜の今日、夜から所属しているアマチュアオケの練習。今年のプログラムはシューベルトの「ロザムンデ」から抜粋、ウェーバー「魔弾の射手」より序曲、ブラームス交響曲4番。今日は1時間余り、魔弾の射手の合奏に参加予定。本当に難しいのですが、GWラスト、楽しく挑戦してきます!

3月下旬、久しぶりに石田ショーキチ師範のもとレストア道場に打ち込んできました。冬の寒さにすっかり怠慢してしまった担当ですが、ようやく暖かくなってきたこともあり作業を再開! サビて腐ったフロアパネルを切り取ったところから、いよいよニューパネルを溶接で張り込む段階。

Tipo誌面でのお笑いレストア道場連載も、4/6発売の5月号から再開です。今回はレストア道場の活動を振り返るちょっとした年表も作ってありますので、乞うご期待ください!

 

新しいパネルを張り込むために、古いパネルを取り除く作業。写真はスポット溶接をひとつひとつはがそうとスポットカッターを当てたところ。

7月初旬、Tipoのお仕事で本庄サーキットに行ってきました。仕事で訪れるのは本当に久しぶりでしたが、僕は実家が熊谷なので、久々の本庄とはいえ小さい頃から見慣れた関東平野の景色には懐かしさこそあれ新鮮さはこれっぽっちも感じない自分であります。^^;

一方、そこで待っていた2台の英国スポーツカーは超強烈でした。英国に新しく誕生したスポーツカーメーカー、ZENOS  CARSの「ZENOS  E10」と、ケーターハムの最強フラッグシップ「620 R」です。どっちも“見る眠眠打破”みたいなもんで、パドックに止まっている姿を発見するだけでもうギラギラに目が覚めて興奮しちゃう感じ。

今回は、ケータハム透明横浜主催のカスタマー向け走行会で、ゲストドライバーに加藤寛規選手が来場。加藤選手がデモランと同乗走行を担当されるので、選手のインプレッションをゲットしてくるというのが今回のTipoからの指令。

両車の簡単のプロフィールですが、セブン620Rは500Rの後継となるケータハムの新フラッグシップ。500Rは僕も乗ったことがありますが、セブンの超軽量ボディに高出力エンジン、それにシーケンシャルミッション! というコンビネーションは不変。エンジンは500Rの NA直4から刷新され、今回新たにスーパーチャージドの直4となりました。そんなわけで出力は310馬力に達しています。一方で車重はわずか545kg! 加藤選手も開口一番「とにかく速い!」と呆気にとられていました。

一方ZENOSは、元ロータスのGMであり、その後ケータハムCEOも務めたアンサー・アリ氏が立ち上げた新興スポーツカーメーカー。このZENOS  E10は押出成型のアルミ材で造られたバックボーンフレームをメインシャシーとするミドシップレイアウトを取り、そこにベーシックモデルで200馬力からという直4エンジンを搭載しています。足まわりももちろん専用設計でフォーミュラカー並みのアーム長やプッシュロッド式インボードレイアウトのサスペンションなどワクワクするアイデアも多数。車重は約700kgとこちらも軽量です。

ステアリングを握った加藤選手によれば、軽量な英国製スポーツカーと枠組みこそ同じではあるものの、その性格、走りはそれぞれ全く異なる個性があるとのこと。詳しくは明日7/6発売のTipoで執筆させていただいております。

IMG_4994 IMG_5071 XM3U8741

 今や西日本を代表する趣味車イベントとして知られ、日本中から自動車愛好家が遊びにやってくる京都・高雄サンデーミーティング。6月12日(日)は80年代、90年代に生まれたクルマを中心としたヤングタイマーが主役のミーティングとのことで、昨年に引き続き今年もTipo誌での取材ライターとしてイベント会場にお邪魔してきました。

IMG_6151 IMG_6173 IMG_6172 IMG_6168 IMG_6166 IMG_6163 IMG_6162 IMG_6160 IMG_6158 IMG_6157 IMG_6174

ざっと300台ほどの趣味車が大集合。初参加という方もたくさんいらっしゃって、昨年には見られなかったクルマもたくさん見ることができました。イベントの模様は、7月6日発売のTipoでレポートする予定です。

高雄サンデーミーティングの取材後、同週末に実施されていたコッパ ディ 京都のゴール会場も少しだけ見学することができました。ゴール会場となったのは岡崎公園内にある京都市美術館。昭和8年竣工の荘厳美術館本館の前に、歴史あるヒストリックカーが並ぶ姿。壮観です。

IMG_6185 IMG_6184

最後に食事ネタをひとつ。同行したTipo編集部の方に、「京都市内にいつもカルマンギアが止まっているカフェがあるのでいってみましょう」と提案され、そちらにランチを食べにいきました。左京区北山通り沿いにあるお店で、名前はMago’s Sandwich(マゴーズサンドウィッチ)。1969年式カルマンギアはもちろんお店のオーナーさん愛車で、15年ほど乗っておられるそうです。僕はメキシカンドリアとタイ風唐揚げを注文。ドリアは底に隠れた半熟状態の卵の黄身がまろやかな繋ぎとなって美味しく、あっという間にペロリの美味しさ。タイ風唐揚げは結構スパイシーなソースがかかっておりましたがこちらも美味。クルマなので飲みはしませんでしたが、ぜひビールと一緒にいただきたいいい味付けでした。アメリカンなスタイルの素敵なオープンカフェだなぁーと思っていたら、エルカミ乗りのお客さんが来店。こちらも実にかっこ良かったです。

IMG_6180 IMG_6176 IMG_6175

 フィアット&アバルトのファンマガジン、500マガジン(チンクエチェント・マガジン)の取材で、岐阜県は各務ケ原市のRed Pointにお邪魔してきました。主な目的は、現行500(バージョンアップの新型もデビューしたので、現行”前期型“です)と長く付き合っていくために知っておくべきメンテナンスポイントついての取材。合わせてイタフラ系の専門店として腕を振るうRed Point流の予防整備メニュ …

Read more →