今や西日本を代表する趣味車イベントとして知られ、日本中から自動車愛好家が遊びにやってくる京都・高雄サンデーミーティング。6月12日(日)は80年代、90年代に生まれたクルマを中心としたヤングタイマーが主役のミーティングとのことで、昨年に引き続き今年もTipo誌での取材ライターとしてイベント会場にお邪魔してきました。

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ざっと300台ほどの趣味車が大集合。初参加という方もたくさんいらっしゃって、昨年には見られなかったクルマもたくさん見ることができました。イベントの模様は、7月6日発売のTipoでレポートする予定です。

高雄サンデーミーティングの取材後、同週末に実施されていたコッパ ディ 京都のゴール会場も少しだけ見学することができました。ゴール会場となったのは岡崎公園内にある京都市美術館。昭和8年竣工の荘厳美術館本館の前に、歴史あるヒストリックカーが並ぶ姿。壮観です。

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最後に食事ネタをひとつ。同行したTipo編集部の方に、「京都市内にいつもカルマンギアが止まっているカフェがあるのでいってみましょう」と提案され、そちらにランチを食べにいきました。左京区北山通り沿いにあるお店で、名前はMago’s Sandwich(マゴーズサンドウィッチ)。1969年式カルマンギアはもちろんお店のオーナーさん愛車で、15年ほど乗っておられるそうです。僕はメキシカンドリアとタイ風唐揚げを注文。ドリアは底に隠れた半熟状態の卵の黄身がまろやかな繋ぎとなって美味しく、あっという間にペロリの美味しさ。タイ風唐揚げは結構スパイシーなソースがかかっておりましたがこちらも美味。クルマなので飲みはしませんでしたが、ぜひビールと一緒にいただきたいいい味付けでした。アメリカンなスタイルの素敵なオープンカフェだなぁーと思っていたら、エルカミ乗りのお客さんが来店。こちらも実にかっこ良かったです。

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