「はうッ! 911マガジン最新号73号が絶賛発売中じゃないかッ!」

というわけでして、このカテゴリなんと3ヶ月ぶりのエントリーです。といってもモチロン3ヶ月仕事してなかったわけではなくて、911マガジン最新号、ROSSO、アイドラーズマガジン30号などなどで取材記事を執筆させていただいております。911マガジン最新号「ポルシェのモノコックボディ」に関する記事は、編集長の考察と洞察や各種データを元に、執筆を担当した記事なのですが、特に「なぜポルシェは最新の911にフルアルミボディを採り入れなかったなのか?」という観点において、アウディA8とパナメーラの車重比較なども交えた独自論を展開しています。

Tipoで連載中の「お笑いレストア道場」も、ナロー復活に向け邁進を続け、今月6日発売のTipoでついに連載8回目に突入しています。発売日から日も浅く、まだコンビニや本屋さんでもサクっと手に取ることができると思いますので、ぜひご一読を!

また、500マガジン(ネコ・パブリッシング)の第8号にてディーラー紹介ページで「アバルト福岡」を、スペシャルショップ紹介ページで「カーショップトリミ」の紹介記事を担当させていただきました。福岡日帰り出張で2件取材は、大変だったなぁ……。でも鳥実社長のアツいクルマ談義、面白かったなあ……。

さらにトヨタが実施する新しいスポーツドライビングスクール「86アカデミー」の体験取材もおこないました。この模様は自動車ポータルサイト「ホビダス」にて掲載中です。非常に面白い企画でしたので、ご興味ある方はご参考にご覧下さい。

その1:86アカデミーへの視点

その2:86アカデミー コントロールテクニックプログラム体験

その3:プログラムの感想と個人的に感じたメリット、およびまとめ

今週末はクラシックカー&スーパーカー取材が2日続きます。開催地が清里、千葉とそれぞれ離れているので移動が大変ですが、楽しい週末となりそうです。

現在、仕事用に3台のMacを稼働させているわたくし。モバイルにメイン機にといちばんハードに働いているのは、①Mac book Pro 13インチ(Mid 2010)。これに、②主に写真データ処理用のMac book Pro 15インチ(2012 Mid。Retinaじゃない高解像度液晶モデル)、そしてデスクトップ機の③iMac 24インチ(Early 2008)です。今回は③のHDD交換した記です。

24インチの液晶を持つiMacに写真ストレージと処理関連を任せていたのですが、今年始めに5D M2を導入したあたりからハンドリングするデータ量が急激に増加。購入当時、非BTOで最高スペックを選択したはずの2008年のiMacも、今となっては純正ストレージはわずか320GB。5D M2の巨大なRawデータに、空きストレージがあっという間に音をあげ、ほとんどお役御免状態に陥ってしまっていたのですが……。

気づけば15インチMBPの1TBストレージにデータ保存を頼りっぱなし状態で、いつのまにかこっちのストレージも半分を消費。これではマズい、とついに重い腰をあげることに。

iMacをカスタマイズし長く愛づる先人の皆さまの努力がしたためられたブログ等を参考にし、内蔵HDDヘアプローチするためのイロハ(巨大なiMacのアルミフロントカバーを外し、さらに液晶をほぼ取外す!)を頭に叩き込んで作業開始。一心不乱に作業に没頭すること約30分。無事純正320GBストレージを、3TB(=3000GB!!)へと換装することに成功しました。

 

換装の感想としては「決して難しい作業ではないものの手間がかかる。ひとつひとつの作業を落ち着いて丁寧に行なうことが成功へのカギ」というもの。今回の作業も、実は完全とは言えずひとつだけミスが発生。

HDDの換装と液晶の再取り付けまでをスムースにこなしたことで”勝利“を確信してしまったためか、最後のフロントカバー取り付け時にメモリ挿入口付近に”ベロ“のようなものを挟み込んだままカバーを取り付けネジを締め込んでしまっていたのです。これにより、「メモリカバーを元通り取り付ける」の段階になって、メモリカバーがどうにもはまらないという事態が発生。といっても、そこから再びiMacの液晶ガラスカバーをはぐりフロントカバーを取り外す手間が惜しく、ベロを手で押し込んでメモリカバーを元通りにするという力技で回避したのでありました……。

ちなみに今回投入した3TBストレージは、SEAGATE製の7200回転モデル。このカスタマイズでCore 2 Duo/4GB/3TBのスペックとなったiMac。希望稼動目標はもう3年。次は3年後のMac Proにサードパーティの液晶という環境を狙っています。というわけで、もうひと頑張り頼むよ、iMac!

 

2013年9月 追記

7200rpmHDDによる快適性の向上には、十分満足することができています。OS環境ha10.6.8、主な使用アプリはキヤノンのDPP、アドビのPhotoshop Elements、iTunes、これにメーラーとWebブラウザ、テキストソフト、クラウドソフトを常に稼動させている状況。全く問題なく動きますしスピードも速くはありませんがストレスも感じません。良いバージョンアップとなりました。

 本日発売のTipo(289号)とTHE 911&PORSCHE MAGAZINEにて、原稿を執筆させていただいています。Tipoは、石田ショーキチさん、鈴木秋則さんという豪華なプロミュージシャンのお二方とご一緒に、石田さんが管理されている1971年式の911ナローをレストアするという連載企画です。THE 911&PORSCHE MAGAZINEでは、ポルシェ911における「ノーマル派」「チューニング派」「ポルシェモータースポーツ純正レーシングカーカー派」という、3様の楽しみ方を定義する巻頭企画、それとポルシェにまつわるニュースを取り上げたページを執筆しました。

Tipo289 and THE 911 and PORSCHE MAGAZINE

Tipo 289号とThe 911 & PORSCHE MAGAZINE。それぞれ6月6日発売です。

 またWebマガジンのエキサイトイズムで、先月20日に開催された「新型ゴルフ」の国内発表イベントをレポート。和田智氏の司会による、ワルター・デ・シルバ氏とジョルジェット・ジウジアーロ氏とのスペシャルトークショーの模様も含め、レポートしています。先月末にはこの新型ゴルフをテストドライブの機会にも恵まれました。生憎の荒天となってしまいましたが、逆にどこまでも安心できるその乗り味を体験できました。試乗レポートも近くご報告します。

NEW GOLF DEBUT EVENT

フォルクスワーゲンAGグループのデザイン部門を統括するワルター・デ・シルバ氏と、世界的なカーデザイナーとして、そして初代ゴルフのデザイナーとしてあまりにも有名なジョルジェット・ジウジアーロ氏。新型ゴルフをバックに。

 

 最寄り駅の小田急線喜多見駅商店街に、先日新しく「サハラ」という名前のカレー店がオープンしました。もともとお寿司屋さんだったテナントに入れ替わりで入ったお店。どうやら本場インドの方? がシェフを務め、シェフを中心とした家族経営でやっている店らしく、喜多見に似つかわしくない(失礼!)本格的なカレー店です。店先に出ているメニューには種類豊富なカレーがずらっと並んでいかにも美味しそう。先日早速立ち寄っちゃいました。

 入店はディナータイムが始まってすぐの17:30ころ。豊富な単品カレーに、セットメニューが数種類、それとアジア系料理のサイドメニューがたくさんありましたが、とりあえずベーシックなディナーセットを注文。カレーにナンとライス、サラダ、それとドリンクがセットになって990円。上位セットは好きなカレーが選べるのですが、ベーシックなディナーセットで選べるカレーは5種類ほどしかありません。ちょうどこの中に僕が食べたかった豆カレーがあったので、たいして迷う事無くベーシックセットを選んだのでした。

curry

喜多見 アジアン料理サハラ
ディナーセット ダル(豆)カレー
これにミニサラダとワンドリンクが付いて、990円なり

「カレー屋に行きました」という文章を書いておきながらなんですが、僕は辛いのにめっぽう弱く、ここでも注文は躊躇なく甘口。それでも家で作るものでは到底味わえないスパイシーな風味が心地良く舌先を刺激し、ナンがすすみにすすみます。このセットはライスも一緒に付いてくるので、カレーライスもしっかり堪能。ただし、甘口では逆にスパイスの味を強く感じすぎてしまう感があったので、今度は中辛にしてみようかな。と、早速再訪を計画してしまうくらい、味も雰囲気も良いお店でした。ちなみにお昼は700円のカレーランチがあるようです。さらにワンコインで持ち帰れるカレー弁当を随時販売中と、これまた嬉しい感じ。次はエビカレーを食べようっと。

menu

メニュー表のお茶目な誤植も許せる、ナイスなお店。

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喜多見駅から、喜多見商店街を世田谷通り方面に5分ほど歩くと左手に見えてきます。平日ランチ11:00から15:00 金土日祝ランチ11:00から17:00。ディナータイムは17:00から。閉店24:00。以上、店先でもらったチラシより。

アイドラーズマガジン29号より、同誌のライティングスタッフとして携わらせていただくこととなりました。早速6月2日に筑波サーキットで開催されたIdlers Games 第2戦を取材。仕事の合間、iPhoneを構えて911をパシャパシャと。ちょうど今、自動車雑誌のTipoにてミュージシャンの石田ショーキチさんのナロー911を、青空駐車場でレストアしちゃおうという企画「お笑いレストア道場」の連載をやっているタイミングでもあり、ナロー&ナローテイストのモディファイを中心に撮ってきたのでした。それにしても、闘うポルシェ、走る911、美しい。

さてアイドラーズマガジン29号は7月10日の発売。原稿、取材ははこれからまだまだ。そしてお笑いレストア道場連載Vol.5の記事が載っているTipoの方は、6月6日に書店に並ぶ予定です! ヨロシクお願いします!