10月8日、都内で行なわれたフェラーリ458スペチアーレ発表イベントに出席してきました。その時のフォトギャラリーです。

プレビュー情報のレポート、発表会のレポートはそれぞれWebマガジンのエキサイトイズムに寄稿させていただいています。

当日会場でいただいたリリースにはより詳しい情報が掲載されていたので、後日それに関する視点をさらっとブログにしようと思っています。

エキサイトイズム 458スペチアーレ国内発表レポート

エキサイトイズム 458スペチアーレプレビューレポート

 

 

10月10日発売のアイドラーズマガジン30号で、メルセデス・ベンツSLS AMG GT3を教本とし、ボディ補強のメソッドに迫る企画を担当し、原稿を執筆しています。僕が担当したのはこの1企画のみですが、巻頭から読めば読むほど、走りたくなる想像中枢を刺激するテキストが並びます。ぜひご一読ください。

2013年10月9日、「お笑いレストア道場」のホームページがオープンしました。石田師範、鈴木秋則さんとこれまだ作業を続けるうちに「Tipoに載せきれないネタもあってちょっともったいないよね」なんて話になり、だったらホームページを作って記録しよう! となったのです。

とは言っても「言うは易し」。いざレストア作業以外のことに手をつけようとも、みなさん日々忙しく、レストアのための時間を作るので精一杯。そんなこんなで、構想そのものは春先くらいからあったのですが、カタチにできるまで季節ふたつ分の時間がかかってしまいました。

石田師範、鈴木さんそれぞれのクルマ好きプロフィール、レストアスタート前のナローの状態、レストア道場がはじまったきっかけや、連載で未掲載の写真などもご覧いただけますので、ご興味ある方はぜひお立ち寄りください。

お笑いレストア道場Web

 

Tipoで連載中の「お笑いレストア道場」ですが、作業は着々? と進んでます。ここ何ヶ月か、少ない作業の合間をぬっては「エンジンをどうやって下ろそうか」「下ろしたエンジンをどうやってスタンドにかけようか?」という問題についてあーだこーだとミーティングを重ね、ついにはエンジンスタンドを自作しよう! という流れに。6日発売号のTipo 293号では、その自作エンジンスタンド開発の模様をお届けしています。寄り道と言えば寄り道なんですが、こういう「寄り道作業」も楽しいのです。

 個人的にもいつかは参加してみたいと思っているモータースポーツのひとつに、美しい景観の中ツーリングを楽しみながら特定競技区間でのタイム精度を競い合うことのできるPCラリーがあります。このラリー競技でとてもチャレンジングなイベントとしてポピュラーなのが、NASC(http://www.nasc.jp/)が主催するラリーシリーズ。週末の15日、清里を舞台に開催されたNASC スーパーカーラリーチャレンジ シリーズの今シーズン第3戦を取材してきました。クルマ好きならもちろんスーパーカーやヴィンテージスポーツカーに目がないことと思います。僕もそんなひとり。

 今回の清里ステージの出走車両も、そうした魅力的なクルマであふれ、非常に楽しみながら取材活動をしてまいりました。取材の模様は、10月26日発売のROSSO12月号(ネコ・パブリッシング)にてレポート予定です。今は各地取材の際、快適な移動の足となってくれる940エステートを手元においておくことで手一杯で、こうした競技イベントに使えるクルマが手元になく不甲斐ないのですが、一刻も早くスポーツカーを手に入れ、自分自身も参加してみたいと思っています。

 さて週末と言えば日本は大型台風18号の上陸が予報されており、15日朝のラリースタート時には大変な荒天模様。悪天候の中の辛いステージが予想されましたが、幸運にもスタートから30分過ぎると雨はかなり小ぶりとなり、途中太陽と青空も顔を見せてくれるような空模様の中で、無事180kmのステージは終了。僕の取材の方も、雨でカメラが故障するようなこともなく無事に終えることができました。

 15日夕方に清里を離れ、東京を目指し中央自動車道をひたすら走りましたが、八王子のあたりではまるで滝の様な凶暴な雨に見舞われ、前方後方左右視界がほぼ失われるなど、台風の影響を受けながらの帰路でひどく疲労しましたが、明けて今朝のニュースを見て、各地での大きな被害にあらためて大きな衝撃を受けました。幸い僕は自宅に到着後、一晩暴風雨の音に身をすくめているだけで物的被害は何もなく済みましたが、各地での一日も早い災害復旧をお祈りしています。