今月6日に発売した自動車雑誌の『Tipo』に、初夏に取材に出かけた2つのイベント『イタリアンジョブ』(2012.5.20)と『パンダリーノ』(2012.5.27)の記事が掲載されました。
イタリアンジョブはその名の通り、イタリア車とそのオーナーの皆さんを主体としたイベント。昨年、初めて取材させていただいて、その雰囲気が本当に楽しくて、その帰り道にすでに「来年も来たい! またTipoでイベントレポートを書かせてもらえるように頑張ろう」と思ったものです。Tipo編集長の佐藤さんのご理解もあり、念願かなって今年もイタリアンジョブの開催地である岐阜県揖斐川町まで足を伸ばすことができました。
主催者の方への1年ぶりのご挨拶。「お久しぶりです!」 うーん、自然と笑みがこぼれます。そんな光景があちらこちらで。みんなこの瞬間を楽しみにしながら、岐阜の山道を駆け上ってくるんだなぁ。イタリアンジョブのことを思うたび、ボクもイタリア車欲しいなー、って思います。
さてもうひとつのイベント『パンダリーノ』は、今年の春に取材した別のイベント会場で出会ったフィアット・パンダオーナーの方に「今度パンダだけの集まりがあるので、ぜひ遊びにきてください」とお声がけいただいていたもの。そして5月27日のイベント会場に実際にお邪魔してみてびっくり! 新旧パンダがなんと170台以上も。しかも、それがただの集まりじゃあなくて、皆さん幸せに満ちたライフスタイルそのものをパンダごと運んできた……という感じ。パンダという文化の素晴らしさを、あらためて体感させていただきました。初代パンダはウチの奥さんが凄く気に入っているしボクもそのスタイルが大好きなんですが、さすがにウチのボルボ940と一緒に飼うワケにもいかず……。
ボクはポルシェ930を買って、奥さんと一緒にクラシックカーラリーに出るというのがカーライフのひとつの目標なんですけど、その時、1stカーとしてパンダがいたらいいなぁ、と思っています。というわけで、仕事頑張ろ!