5月10日、箱根を舞台にアウディQ3を試乗することができました。直噴エンジンに低回転域からレスポンスに優れるツインスクロール方式ターボを組み合わせた排気量2.0リッターのTFSIユニットのパワフルさはもちろん、背の高いSUVフォルムでありながらも実に安定感のある操縦感も相まって、その走りはオトナ・アグレッシブ。近く、エキサイトイズムにてレポート予定です!

5月11日、カー雑誌Tipo発のカートクラブに参加してきました。コースは埼玉県さいたま市にある「サーキット秋ヶ瀬」。Facebookのタイムラインで、メンバー募集の呼びかけを見つけたことをきっかけに参加させていただくことになりました。(写真はTipoの佐藤編集長)

もちろんカートは大好きなんですが、乗るのはとにかく久しぶり。与えられた20分間の練習走行でもうまく走り方をつかめず、その後行なわれた予選、決勝はもちろん残念な結果……。とはいえ、あのダイレクトな走行感はとにかく快感で楽しいことこのうえない! リアルなドライビングの醍醐味を味わえる(しかもお金をあまりかけることなく!)カートの楽しさに、思いっきりハマりそうです。

 

世界で最も有名なクルマ、フォルクスワーゲン・ビートルが第三世代にバトンタッチ。6月1日より発売される新型ビートル。デビューするのは、排気量1.2リッターのTSIエンジン×7速DSGのパワートレインを持つモデル。本日5月10日はその新型ビートルに試乗して参りました。試乗会場となった横浜を急襲したゲリラ豪雨も、そのキャラクターの前ではあっさりと霞みます。ずぶ濡れで乗り込んだはずなのに、車内に収まれば心ウキウキ。その喜びのスイッチを切り替えてくれるのは、何を置いてもそのデザイン。初代ビートルのエッセンスをそこかしこに練り込んだ原点回帰モデルかと思いきや、やはり全てが新しい。まさに21世紀に再定義された新たなるオリジナル・ビートル、でありました。なお燃費は先代1.6リッターモデル比48%向上の17.6km/l。価格は250万円〜303万円。

10日夜にはこの日に合わせ来日した新型ビートルのデザイナー、クリスティアン・レスマナ氏を囲んでの懇親会も。そちらの模様も後ほどブログにアップ予定です。

 昨日5月8日は、モビリティインフォメーションを担当しているWebマガジン、エキサイトイズムでのレポートのため、アウディの新型コンパクトSUV「Q3」の発表会に行ってきました。Q3はアウディ初のコンパクトSUV。全長は4385mmと、ミドルレンジのQ5よりも250mm短くデザインされています。見た目にもコンパクトなサイズ感ですが、新しいシングルフレームグリルを基調とするフロントフェイスや、肩口のラインに力強さを感じさせるスタイリングのおかげもあってアウディらしい独特の存在感はしっかりと表現されていました。

 会場では、プレミアムコンパクトSUV市場は現在BMW X1が大きなシェアを占めているという説明がありましたが、そこにMINI クロスオーバーも加えればBMWブランドの割合はさらに大きなものであることが予想できます。また、プレミアムコンパクトSUV市場は、国内でも伸びを見せている市場で今後も需要は増加傾向に違いはありません。そこに、現在絶好調のアウディから刺客が登場。うーん、実際にもっと見て触って走ってみたい。

 ということで明日10日、今度は試乗会に参加予定です。こちらもあらためてのレポートを予定しています!

 本日発売のTipo最新刊 No.276にて、4月8日に埼玉県行田市で開催された「フレンチ・ピクニック」のイベントレポートを担当しています。編集部から「イベントは9時から始まるんでよろしく〜」と言われていたので、当日はもちろん9時前に現地到着。ところが9時過ぎてもそれらしきクルマは2台くらいしかいなかったんです。”超ゆるーいイベントです“とは聞いていたけれど……(^^;)

 本格的にそれらしき集団が形成されはじめたのが、確か10時過ぎ頃だったかな? 笑 結局50台を優に越えるクルマが一堂に会する賑やかなイベントとなりました。特にコレといった催しがあったわけではないけれど、あちらこちらで自然とピクニック風のカフェタイムなんかも始まっちゃって本当に楽しそうでした。イベント取材の時はいつも思うんです。「あー、僕も参加者になりたい」って。ただ、今の愛車はヒストリックラテン車とはかけ離れたクルマなので……。また趣味クルマ生活を始めたい、今日この頃。今月もいくつかイベントにお邪魔させていただく予定です。