久ぶりの投稿は趣味のホルンのお話です^^;

 先月、無事に所属している市民楽団の本番を終えることができました。

 9ヶ月ぶりに迎えた今回のステージでは、シベリウス交響曲第2番で2ndホルンを吹かせていただきました。交響曲作品の1パートを担当するのは全く初めての機会で大切な趣味の時間として大変良い経験となりました。

 演奏を通じ個人的に「良かったな」と感じたことは、譜面と指揮者についていけたこと。周囲を聞く余裕があったこと。ホルンにいろいろな音楽的な表現があることをシベリウスで学べたこと。そして何より、会場まで足を運んでいただいたのお客様にたくさんの拍手をいただけたことです。

 一方すっかり反省した点は、ハーモニーの中での役割と音程に対するイメージを完全に理解しきれなかったこと(特に第2楽章)、ダイナミクス(特に<>)表現があいまいとなってしまったこと、急楽章で慌ててしまったこと、そのほか技術的に及ばない点が多数あったこと……といったところです。

 そんなこんなな初シンフォニーでしたが、来年もホルンを抱えてひとつのステージに上がれれば何より。どんな曲でも楽しくチャレンジしたいと思います。